祇園名物
江戸焼
う桶
「開き五年、串打ち八年、焼き一生」の
ことわざどおり江戸焼うなぎの味の修行は奥が深い。
撰りすぐりの活鰻を背から開き、焼くと焦げて味覚をそこなう背びれ、尾びれ、向骨を取り除き竹串で刺し、熊野の備長炭の強火で白焼に。
それを天然水で打ち清め蒸しにかけ、柔らかくなった鰻を竹串一本の扱いで秘伝のタレをつけて焼きあげます。ことわざにあるように、この“焼き”が腕のみせどころ。
ぎをんう桶や「う」の味、ここに極まります。
う桶や「う」のお持ち帰り
こだわり
鰻料理の命、水へのこだわり
店を開くにあたりまず一番にとりかかった仕事はと云えば井戸掘り。
まわりはお茶屋さんや高級料理屋さんばかりの西花見小路では、とてもボーリングは出来ないと、永年おつきあいのある井戸豊さんにお願いし、昔ながらの手堀りの井戸を作ることに。
目と鼻の先にはお茶で有名な建仁寺さん。
絶対美味しい水が出ると信じて…。
狭い空き地で手作業で井戸を掘ると云う本当に大変な難工事を乗り越え、おかげ様で川魚を扱う料理屋にとって何よりも大切な井戸水を確保することができました。
杉桶に“筏-いかだ-”に並ぶ艶やかな江戸焼きうなぎ。
細目の鰻を使う“筏”は、柔らかくあっさり淡泊。
杉桶からお好きなだけ取っていただけるのも「う桶」ならではの趣向でございます。
お料理
名代「う桶」
- 大(5人前)
- 20,000円
- 中(4人前)
- 16,000円
- 小(3人前)
- 12,000円
肝吸いまたは赤だし付き。
召し上がりきれない分はお持ち帰りいただくことも可能です。
単品料理
- 鰻丼 松 (肝吸い付)5,000円
- 鰻丼 竹 (肝吸い付)4,000円
- 鰻蒲焼 松4,500円
- 鰻蒲焼 竹3,500円
- 鰻白焼き3,500円
- 鰻のタタキ1,800円
- うざく1,750円
- 八幡巻き2,000円
- きも焼き800円
- 鰻串焼き (塩・タレ)1,000円
- 鰻湯引き【要予約】1,950円
- う巻1,750円
- だし巻1,300円
- 肝吸い500円
- 赤だし500円
- ごはん500円
お飲み物
う桶や「う」のお持ち帰り
お持帰りのご希望は、あらかじめお電話にて、お受取り希望の1時間前までにご相談くださいませ。
営業状況により、ご対応が難しいこともございます。ご了承くださいませ。
TEL : 075-551-9966 (日本語対応のみとなります。)
TEL : 075-551-9966 (日本語対応のみとなります。)
折弁当
鰻玉子弁当
蒲焼
白焼き
お部屋
-
一階のお部屋
イス・テーブル席
イス・テーブル席
-
二階のお部屋
お座敷
店舗情報・アクセス
- 住所
- 〒605-0074
京都市東山区祇園西花見小路四条下ル - FAX
- 営業時間
- 昼:11:30~
(ラストオーダー:14:00)
夜:17:00~
(ラストオーダー:20:00) - 定休日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日)
- アクセス
- 京阪電鉄本線「祇園四条」駅 徒歩7分